NPO法人

~コロナ禍の中での
「命」と「寿命(いのち)」~

“救える命が救えない!” “どんなに頑張っても指の間から命が零れ落ちていく…”
今、コロナ感染拡大地域の医師や看護師から漏れてくる悲痛な叫びです。昨年の今頃は、正体不明のウイルスに皆が緊張状態でしたが、何度も繰り返される自粛規制を潜り抜けてきて、“私(自分)は大丈夫”という変な安心感を持つようになってきたのでしょうか。今回の変異ウイルスの感染拡大の恐ろしさをテレビ等で見聞きしても、人の動きはそれほどに止まらず、毎日のように死にゆく人が増えています。
“命”は“寿命(じゅみょう・いのち)”とも言われます。天寿を全うする・・その人が持つ寿命の長さは其々ですが、一人一人が自分の人生の物語りを最期まで生ききることだと思います。
当法人が運営している事業所の「デイサービスこの花」や「三丁目の花や」には90歳を過ぎてもお元気で通って来てくださる方が何人もおられます。古いタオルを手縫いして雑巾を作って、近くの保育園に届けたり、事業所の玄関やテーブルに飾るお花を活けたり、皆で梅干しや白菜のお漬物を作ったり、お元気なころの暮らしの営みを思い出されて生き生きと過ごされています。今、スタッフは常にマスクを着用し、食事の時は密にならないように席の配置を考えたり、様々な感染防止対策をおこないながら、コロナ禍の中にあっても、皆様から笑顔が消えることなく、気持ちよく過ごして頂けるようお世話させて頂いています。

認定特定非営利活動法人     
緩和ケア支援センターコミュニティ
理事長  平野 賴子 


略歴

昭和47年~福岡赤十字看護専門学校卒
福岡赤十字病院・浜の町病院勤務
平成8年~福岡市医師会訪問看護ステーション、ケアプランセンター管理者
平成17年7月特別非営利活動法人緩和ケア支援センターコミュニティ設立
平成18年4月訪問看護ステーション「はな」小規模多機能型居宅介護「三丁目の花や」開設

以後、順次 介護サービス事業を開設し現在に至る

その他
・ふくおか在宅ホスピスをすすめる会世話人
・福岡市地域包括ケアシステム推進会議専門委員
・平成19年度より福岡県の在宅ホスピス啓発に関する委託事業の事務局
・看護大学や研修会の講師、医療、介護に関する委員会や団体の委員


著書

「在宅ホスピスのススメー看取りの場を通したコミュニティの再生へ」共著 木星舎
「FUKUOKA在宅ホスピスガイドブック」共著 木星舎
バイタル測定、整容行為、その他の行為の知識と手順平野賴子監修
日本医療企画


沿革

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